文献
J-GLOBAL ID:201602223075457193   整理番号:16A0639786

極薄冷間圧延鋼板への摩擦熱を利用した固相接合の検討

著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 100-101  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: G0237A  ISSN: 0387-0197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
摩擦攪拌接合(FSW)の被接合材の厚さに着目すると,鋼では2~25mm程度を対象とした研究や実用化が進められているが,レーザ溶接やアーク溶接では,板厚0.1mm程度の極薄板においても研究開発が進められており,FSWの極薄板材への適応性の検討は手薄な状況と言える。そこで本研究では,被接合材として自動車,車両外板,家電などの部材として需要が多いSPCC材による,板厚0.1mm程度での突合継手によるFSWの極薄冷間圧延鋼板への適用を目標に検討した。極薄板を用いたFSWであるため,プローブを有する通常のFSW工具とは別種の形状の接合工具(SKH51)を用いた。その結果,1)板厚0.1mm(SUS304)の突合せ継手では良好な接合条件を得ることはできなかった。2)板厚0.5mm(SPCC)の突合せ継手において,球頭工具,NR(工具回転数)=1000rpm,d(工具装入量)=0.2mmで接合可能であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術  ,  溶接条件 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る