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J-GLOBAL ID:201602223099153967   整理番号:16A1251286

認知行動療法が初回発症中軽度のうつ病患者の膝前帯状回帯状回の機能的連結に与える影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of cognitive behavior therapy on functional connectivity of subgenual anterior cingulated cortex in first-episode treatment-naive mild to moderate patients with major depressive disorder
著者 (10件):
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巻: 49  号:ページ: 226-232  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2317A  ISSN: 1006-7884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】安静時の機能的連結によって,認知行動療法(COGNITIVE BEHAVIOR THERAPY)を調査する。本研究の目的は,うつ病患者におけるCBTの神経作用機序を調査することである。方法:18例の初回発症未服用軽度うつ病患者(うつ病群)とマッチした20例健常対照者(対照群)に対して安静状態機能磁気共鳴スキャンを行った。うつ病群は6週間のCBTを受けて2回目のスキャンを行った。DPARSFとRESTソフトを用いて、SGACCを種子点として、関心領域に基づく全脳機能の連結分析を行い、差異を比較した。【結果】治療前に,うつ病群におけるSGACCとと(T=-5.50),左(T=-3.78),および左回(T=-3.38)の機能的連結は,対照群のそれらより低かった(すべてP<0.05)。治療後、【結果】対照群と比較して,うつ病群におけるSGACCと右側の下前頭回(モントリオール神経科学研究所座標:X=42,Y=33,Z=6;T=3.61)および右小脳(モントリオール神経科学研究所座標:X=36,Y=-42,Z=-48;T=4.08)の機能的連結は,対照群と比較して増加した(すべてP<0.05)。右群(T=-4.02),左左群(T=-3.67),左側内群(T=-4.38),右側楔群(T=-4.59),左側回群(T=-4.71)の機能的連結は対照群より低かった(すべてP<0.05)。治療後、うつ病群において,SGACC(T=6.22),右下前頭回(T=4.66),左(T=4.76),右側中側頭回(T=4.43),左側下側頭回(T=4.68),右側小脳(T=5.51),左側小脳(T=4.68)および右小脳(T=3.88)の機能的連結は,治療前より有意に高かった(すべてP<0.05)。結論:CBTは早期にSGACCと下前頭回、デフォルトネットワーク内のノードの機能連結を直接調節することによって、うつ病患者の反応抑制機能を改善し、自己性の加工と反芻を低下させる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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精神療法 

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