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J-GLOBAL ID:201602223118056909   整理番号:16A1010617

n-ブタノールとガソリンを燃料とする直接噴射火花点火DISI機関における早期火炎発達の光学診断

Optical diagnostics of early flame development in a DISI (direct injection spark ignition) engine fueled with n-butanol and gasoline
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  ページ: 50-62  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料の供給不安定性と有限性のため,製造・分配・使用チェーン全体で代替再生エネルギー源の研究が続いている。このため,本研究の中心を直接噴射火花点火機関のガソリン代替としてブタノール利用にした。透明な単気筒機関における光学診断と従来法を使って,燃焼過程に対するこの燃料の影響を調べた。一定の回転数・複合スロットルおよび混合率制御をしながら3種類の負荷設定で調べた。市販のガソリンと純粋n-ブタノールを燃料として均一チャージモードで機関を運転した。2種類の燃料の早期火炎発達を追跡するために,燃焼過程の最初の段階には空間・時間分解能が高い可視化を適用した。光学データを排気の熱力学データと汚染排出物の従来式測定と比較した。代替燃料を使うときは,スロットル化学量論モードに性能改善が見られ,広く開いたスロットルでは,どちらの空燃比設定でもガソリンによる平均有効圧力が高かった。このことは火炎特性に相関し,アルコールでは,特に希薄条件ではガソリンに比べて火炎分布がねじれている。スロットル化学量論運転中はこの差が低下し,燃料化学・物理特性に沿って物質移動過程が,燃焼中の局部現象に大きく影響している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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火花点火機関 
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