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J-GLOBAL ID：201602223122866400   整理番号：16A0663627

長さ固定ステッカーモデルを用いたDNAベースの暗号システム

A DNA-Based Cryptosystem with Length-Fixed Sticker Model

著者 (9件)： LIN Xuheng (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  LIN Xuheng (Shenzhen Univ., Shenzhen, CHN) ,  MING Zhong (Shenzhen Univ., Shenzhen, CHN) ,  GUO Ju (First Affiliated Hospital of Nanchang Univ., Nanchang, CHN) ,  YAN Zhixiang (China National Genebank, Shenzhen, CHN) ,  TAN Rendy (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  TAN Rendy (Shenzhen Univ., Shenzhen, CHN) ,  SUN Heng (Jinan Univ., Guangzhou, CHN) ,  SUN Heng (Shenzhen Univ., Shenzhen, CHN)
資料名： Journal of Computational and Theoretical Nanoscience  (Journal of Computational and Theoretical Nanoscience)
巻： 12  号： 12  ページ： 5421-5424  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W2377A  ISSN： 1546-1955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,データ暗号化分野において大量の暗号システムが利用可能である。強力な並列ツールとしてDNA計算モデルが,特に暗号化分野において,幅広く採用されて来た。しかしながら,それらは構造及びコストの複雑性を導く。それ故に,本論文において,筆者らは長さ固定ステッカーモデル(LFSM)を提案し,それを新しい暗号システムを設計するために用いた。LFSMはArnoldのステッカーモデルの拡張であり,幾つかの部分要素を接続するために弱ステープルを用いた。その計算複雑性は生物学的動作のみに依存する。DNAの並列容量を用いて平文を暗文へと効率的に暗号化できる。本モデルにおいて,全ての部分要素ステープル及びステッカーは再利用可能である。また,LFSMは復号化アルゴリズムを設計するためにも使用できる。

シソーラス用語： *モデル ,  *暗号 ,  *計算 ,  並列演算 ,  計算量 ,  再利用
準シソーラス用語： *DNAコンピューティング ,  *暗号システム ,  *長さ固定ステッカーモデル ,  並列計算

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ステッカー ,  モデル ,  DNA ,  暗号