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J-GLOBAL ID:201602223343666557   整理番号:16A0872537

突起高さを削減し,クリンチ継手の強度が向上する再成形リベットの最適化

Optimization of a reshaping rivet to reduce the protrusion height and increase the strength of clinched joints
著者 (5件):
資料名:
巻: 234  ページ: 1-9  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,従来の機械的クリンチングはますます注目を集めてきたが,機械的なクリンチングの適用はクリンチ継手の性能に影響を与える可能性があるシート上の外部突起のため制約を受けている。本論文では,突起高さを低減しクリンチ継手の強度を高めるために,再成形リベットを用いてクリンチ継手を再成形する新しい方法を提案した。再成形プロセスでは,再成形リベットをクリンチ継手に埋め込み,次いで突出部を一対の平坦なダイスにより一撃で圧縮した。有限要素シミュレーションと直交配列設計を用いて,交差引張強度の観点から再成形リベットの幾何学的パラメータを最適化した。異なる組合せの25グループをシミュレートする事により再成形リベットの幾何学的パラメータの最適組合せを求めた。再成形前後の継手の静的強度を実験にて比較,再成形法の実績を検証した。実験では,継手の突出高さを1.0mmに削減した。平均の交差引張強度と引張せん断強度はそれぞれ957.9から1154.9Nに,また1229.4から2757.3Nに向上した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  自動車材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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