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J-GLOBAL ID：201602223510915274   整理番号：16A0564011

ごみ処理施設建設におけるNIMBY問題の現状と課題(上)

著者 (2件)： 石村雄一 (大正大 地域創生) ,  竹内憲司 (神戸大)
資料名： 月刊廃棄物  (廃棄物)
巻： 42  号： 7  ページ： 36-38  発行年： 2016年07月01日 
JST資料番号： S0307B  ISSN： 0285-6220  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 産廃処分場は事業活動にとって重要な存在であり,リサイクル政策とともに不足問題に改善が見られるものの,今後とも設置は不可欠である。産廃処分場の設置は許可制であり,首長の許可が要るが,反対住民との合意は許可の条件ではない。不可欠の施設であっても住民はNIMBYと叫んで反対運動を起こすことが自然であるが,社会的公平性を確保すること,社会的リスクコミュニケーションの重要性が指摘される。

シソーラス用語： 産業廃棄物 ,  廃棄物処理施設 ,  埋立地 ,  地中処分 ,  住民運動 ,  意思決定 ,  公平性 ,  *コミュニケーション ,  立地 ,  土地利用 ,  合意 ,  運動
準シソーラス用語： *リスクコミュニケーション ,  合意形成

分類 (2件)： 産業廃棄物処理  (SC05040Z) ,  土地利用一般,地域制  (RD02010Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ごみ処理施設 ,  建設 ,  NIMBY ,  問題 ,  現状