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J-GLOBAL ID：201602224063810885   整理番号：16A1337396

日本における終局強度設計規準に適合した基礎免震装置の開発

Development of base isolation device complied with the ultimate strength design code in Japan

著者 (2件)： NISHIMURA Isao (Tokyo City Univ., Tokyo, JPN) ,  SUZUKI Satoshi (Aichi Inst. Technol., Aichi, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9799  号： Pt.1  ページ： 97991I.1-97991I.18  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きな水平変位条件でも一定の座屈荷重をもつ,安定性の高い積層ゴム支承を開発するための新しい手法が,理論的に予測された。比較的大きなせん断剛性が支承をより安定にして,支承の高さは直径よりも大きくすべきである。それらは,筆者の研究チームが実施した以前の研究により新たに発見した理論的座屈安定性基準である。本プロジェクトにおける実験的研究により,理論的予測との適合性ならびに大変形を受ける高度に線形な荷重-変形関係が分かった。目標建物の地盤条件が液状化を防ぐに十分硬い場合に,新たに開発した装置の性能は,終局強度設計規準の要求事項を満足した。

シソーラス用語： 免震構造 ,  *免震装置 ,  設計基準 ,  極限強度 ,  日本 ,  支点 ,  座屈荷重 ,  剛性 ,  水平変位 ,  高さ ,  直径 ,  荷重-変形関係 ,  大変形 ,  液状化 ,  安定性 ,  座屈
準シソーラス用語： 基礎免震 ,  終局強度 ,  ゴム支承 ,  剪断剛性

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  終局強度 ,  設計規準 ,  基礎 ,  免震装置 ,  開発