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J-GLOBAL ID：201602224839598441   整理番号：16A0819138

H 12V-RASトランスジェニックマウス肝癌の進展過程において,末梢血リンパ細胞の割合と活性の変化を調べた【JST・京大機械翻訳】

Changes of proportions of T and B lymphocytes and their activation in peripheral blood of H-ras 12V transgenic hepatic tumor in mice

著者 (6件)： Nie Xin (Laboratory Animal Center, Dalian Medical University) ,  Wang Kangwei (Laboratory Animal Center, Dalian Medical University) ,  Zhang Min (Laboratory Animal Center, Dalian Medical University) ,  Wang Fujin (Laboratory Animal Center, Dalian Medical University) ,  Wang Aiguo (Laboratory Animal Center, Dalian Medical University) ,  Wang Jingyu (Laboratory Animal Center, Dalian Medical University)
資料名： Zhongliu  (Zhongliu)
巻： 36  号： 1  ページ： 20-27  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2525A  ISSN： 1000-7431  CODEN： ZHONEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:発展過程において,H-RAS 12Vトランスジェニック雄性の肝腫瘍の発生を検出すると,その末梢血中のT、Bリンパ細胞の表現型及び活性T、Bリンパ細胞の占める割合の変化,を期肝腫瘍とリンパ細胞の間の相互作用の機序を検討する。方法:FCM法をそれぞれ3、5と9月検出齢H-RAS12Vトランスジェニック雄性マウスおよび正常C57BL/6J雄性マウス(対照群)の末梢血における異なるT、Bリンパ細胞の表現型が占めるの割合と活性T、Bリンパ細胞が占めるの割合を用いて,同時にすべてのマウスの肝臓組織に対して病理学的診断を行った。結果: 3月齢のH-RAS12Vトランスジェニック雄マウスと3、5と9月齢の対照群の正常雄マウスの肝臓においていずれも顕著な病理学的変化は認められなかった。5月齢のH-RAS12Vトランスジェニック雄マウスの肝臓における多発性結節も出現し,しかし 9月齢のH-RAS12Vトランスジェニック雄性マウスの肝臓では,肝の多発性腫瘍が発生するとした。同月齢の正常健康雄性マウスと比較して, 3、5と9月の齢がH-RAS12Vトランスジェニック雄マウスの末梢血におけるBリンパ球(SIGM+CD23+SIGM+ B220+と)が占める割合はみな明らかに低下した(P< 0.01)。5と9月の齢がH-RAS12Vトランスジェニック雄マウスにおける活性リンパB細胞(CD19+CD69+)の占める割合は,何れも明らかに低下した(P< 0.05)が発生した。また,末梢血中のBリンパ細胞と活性化Bリンパ細胞の占める割合は月齢の増加とH-RAS12Vトランスジェニック雄性マウス肝腫瘍の発生と進行に伴い徐々に減少傾向にある。同月齢の正常雄性マウスと比較した,3と5月令H-RAS12Vトランスジェニック雄マウスの末梢血におけるTリンパ細胞(CD3E+)が占めるの割合及び活性Tリンパ細胞(CD3E+CD69+とCD3E+CD25+)の占める割合にはすべて明らかな変化(P>0.05)はなかったしかし9月令H-RAS12Vトランスジェニック雄マウスの末梢血におけるTリンパ細胞の占める割合及び活性Tリンパ細胞に占める割合はいずれも有意に低下し(P< 0.05)。結論: H-RAS12Vトランスジェニック雄性マウス肝腫瘍の悪化に伴い,その末梢血におけるT、Bリンパ細胞と活性T、Bリンパ細胞の占める割合が有意に低下していた。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リンパ球 ,  *トランスジェニックマウス ,  CD25抗原 ,  病理学 ,  表現型 ,  *リンパ ,  *肝臓腫瘍 ,  *末梢血
準シソーラス用語： CD69抗原 ,  CD19抗原 ,  健康 ,  多発性腫瘍 ,  結節 ,  病理検査 ,  C57BL/6Jマウス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Liver neoplasms ,  experimental ,  Animal ,  genetically modifi ed ,  Lymphocytes

分類 (9件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y) ,  ビタミンA  (EB07020A) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  生体防御と免疫系一般  (ED01010F) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： トランスジェニックマウス ,  肝癌 ,  進展 ,  過程 ,  末梢血 ,  リンパ細胞 ,  割合 ,  活性