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J-GLOBAL ID:201602225152954319   整理番号:16A1357825

鋼板とアルミニウム合金板の異材抵抗スポット溶接部の引張強度に及ぼす溶接条件の影響

Effect of welding conditions on the tensile strength of resistance spot welded joint of steel sheet to aluminum alloy sheet
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号: 12  ページ: 460-467  発行年: 2016年12月16日 
JST資料番号: G0417A  ISSN: 0368-5306  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動車車体へのアルミニウム合金適用には,既存の抵抗スポット溶接法で鋼板などと異材接合できることが課題となる。このため,ナゲット形成など溶接品質に影響する組織的因子を明らかにする必要がある。そこで本研究では,鋼板とアルミニウム合金板の異材抵抗スポット溶接部の強度に影響を与える要因を調べることを目的として,抵抗スポット溶接条件とナゲット形態などの溶接組織との関係を明らかにした。その結果,1)溶接条件とナゲット形態の相関性:異材抵抗スポット溶接部のナゲット径は溶接電流値の増加とともに大きくなった。加圧力が増加するとナゲット径は減少した。2)溶接電流値の増加の伴う抵抗スポット溶接部の引張破断形態の推移:溶接電流値が低いときはナゲット内から破断する。溶接電流値が20kA以上では熱影響部から破断する形態へと推移した。3)抵抗スポット溶接界面に生じるIMC:IMCは,溶接電流値の増加とともに膜厚は増加する傾向にあった。などの知見を得た。
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分類 (3件):
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車体構造とぎ装  ,  溶接性,溶接性試験  ,  非鉄金属材料 
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