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J-GLOBAL ID：201602225421050884   整理番号：16A1147643

水柱内の植物プランクトンによる吸収PARの推定

著者 (2件)： 平譯享 (北大 大学院) ,  FROUIN Robert (UCSD)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2016  号： 秋季  ページ： 322  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海洋の基礎生産量は多くの場合クロロフィルベースのモデルが利用されている。近年では光吸収係数を利用した推定モデルも存在するが,クロロフィルベースのモデルを一部利用している。そこで光吸収から基礎生産量をより直接的に見積もるべく,水柱内の植物プランクトンによって吸収される光合成有効放射(APAR)がリモートセンシング反射率から推定できるかどうかを調べた。APARの推定値と実測値には有意な関係が得られたが,植物プランクトン以外の物質の影響を取り除く必要がある。(著者抄録)

シソーラス用語： *植物プランクトン ,  *リモートセンシング ,  *光吸収 ,  *クロロフィルa ,  生物生産 ,  生態系 ,  炭素循環
準シソーラス用語： 海洋生態系

分類 (2件)： 海水の物理的性質  (DC06020V) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水柱 ,  植物プランクトン ,  PAR ,  推定