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J-GLOBAL ID:201602225561893094   整理番号:16A0686736

ペンタン異性体の着火遅れ時間および化学速度モデリング研究

An ignition delay time and chemical kinetic modeling study of the pentane isomers
著者 (9件):
資料名:
巻: 163  ページ: 138-156  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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n-ペンタン,イソペンタン,ネオペンタン混合物の着火遅れ時間を2種の衝撃波管および高速圧縮機により測定した。実験データをターゲットとして別報[14]に詳細に記述したモデルを評価した。本研究は空気中の当量比0.5,1.0.2.0(n-およびイソペンタンについては空気中0.3も)および圧力1,10,20atmにおいて衝撃波管中,ならびに10および20atmにおいて迅速圧縮機中,ならびに99%アルゴン中,当量比1.0,圧力1および10atmにおいて衝撃波管中でペンタン異性体の点火遅れ時間を測定した。3.39μmの赤外レーザ吸収法を用いて駆動セクションにおけるペンタン異性体濃度を直接測定し衝撃波管試験における最も富の混合物の組成を同定した。衝撃波管および迅速圧縮機を用いて643~1718Kの温度範囲が検討できた。詳細な化学速度モデルを用いて実験による点火遅れ時間のシミュレーションを行い,温度,圧力,混合組成の全領域で全ての異性体について良い結果を得た。各異性体の酸化機構の反応経路および感度分析を含む掘り下げた解析を報告した。著者らの知る限り,本研究は上述の別報に関連して,文献で報告されていない条件について,ペンタン異性体および一般的にアルカン異性体の燃焼速度の基本的知識を拡張した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無触媒気相反応  ,  酸化,還元  ,  燃焼理論  ,  計算機シミュレーション 

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