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J-GLOBAL ID:201602226209260870   整理番号:16A0905114

触媒としてFe_3O_4/MWCNTを用いたメチルオレンジの不均一フェントン様変色:応答曲面法によるプロセスの最適化【Powered by NICT】

Heterogeneous Fenton-like discoloration of methyl orange using Fe_3O_4/MWCNTs as catalyst: process optimization by response surface methodology
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 45-55  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2827A  ISSN: 2095-025X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Fe_3O_4/MWCNTナノ複合材料を化学酸化共沈法で調製し,非常に効率的な不均一Fenton様触媒として開発した。XRDの結果は,MWCNTs表面上に堆積したFe_3O_4ナノ粒子は立方晶系Fe_3O_4相の逆スピネル結晶構造を保っていたことを明らかにした。MWCNTsのFTIR特性ピークはFe_3O_4ナノ粒子のアンカーにより弱められるかまたは消失し,570cm(-1)におけるFe-OピークはFe_3O_4の形成を示した。TEM観察はFe_3O_4ナノ粒子がMWCNTsによって固定されたことを明らかにした。メチルオレンジ(MO)の脱色に対するFe_3O_4/MWCNTナノ複合材料のFenton様触媒活性はFe_3O_4ナノ粒子のそれよりはるかに高かった。この不均一Fenton様システムのプロセス最適化を応答曲面法(RSM)によって実行した。MO脱色の最適条件は12.3mmol/L H_2O_2濃度2.9g/Lの触媒用量,溶液pHが2.7と39.3分の反応時間であると決定され,MO脱色率101.85%の最大予測値であった。同一条件下で対応する実験値は99.86%であり,これは絶対偏差1.99%で予測されたものに非常に近いとして得られた。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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磁性材料  ,  触媒操作  ,  その他の触媒 
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