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J-GLOBAL ID：201602226400031540   整理番号：16A1268439

土工 土工用建設ロボットの開発における新たな挑戦 無人化施工機械から地盤探査ロボット開発の概要紹介

著者 (3件)： 古屋弘 (大林組 技研) ,  森直樹 (大林組) ,  小林和彦 (大林組 東京機械工場)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 68  号： 11  ページ： 38-45  発行年： 2016年11月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建設分野でのロボット化は,危険作業の代替や調査点検などを目的として開発され,近年無人化施工機械は一般的になり,その他多くのロボットが開発されている。筆者らはこれらのロボットの一つとして,2011年に3D画像と体感型操縦を用いた「次世代無人化施工システム」を開発したが,今回,既存のバックホウに簡易着脱可能な汎用遠隔操縦装置を開発し,さらに土砂災害現場での初動調査に活用可能な地盤探査ロボットを開発中である。本報文では,これらのロボットの開発概要と成果の一部を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *建設ロボット ,  *土工事 ,  *技術開発 ,  遠隔制御 ,  機械化 ,  必要条件 ,  自動走行装置 ,  自動操縦装置 ,  制御装置 ,  情報装置 ,  送受信機 ,  試験装置 ,  災害調査 ,  地盤調査
準シソーラス用語： *ロボット開発 ,  無人化 ,  無線装置 ,  調査ロボット

分類 (3件)： 建設の機械化  (RA07020K) ,  研究開発  (RA01040Q) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

引用文献 (8件)：

• 古屋 弘:(総説)建設事業における情報化施工(ICT)の活用, 基礎工, Vol.40, No.5, pp.2-7, 2012.5.
• 古屋 弘,栗生暢雄,清水千春:次世代無人化施工技術の開発-3D映像及び体感装置を用いた遠隔操作-, 第13回建設ロボットシンポジウム論文集, pp.109~116, 2012.9.
• 藤本 昭,松岡雅博,茶山和博,藤岡 晃, 遠隔操縦ロボット(ロボQ)の開発,土木学会第58回年次学術講演会, pp.61-62, 2003.9.
• https://www.jacic.or.jp/movie/jseminar/pdf/movie20151008_toyoda.pdf
• https://www.asratec.co.jp/robot/dokarobo/

タイトルに関連する用語 (7件)： 土工 ,  建設ロボット ,  開発 ,  無人化施工 ,  地盤 ,  探査ロボット ,  概要