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J-GLOBAL ID：201602226484374052   整理番号：16A0319483

Hizikia fusiformis Okamura(ホンダワラ科,phaeophyta)の生理学的パフォーマンスに対するCO_2濃度と太陽紫外線放射の増加の併用効果【Powered by NICT】

Combined effects of increasing CO_2 concentrations and solar UV radiation on the physiological performance of Hizikia fusiformis Okamura (Sargassaceae, phaeophyta)

著者 (3件)： Liu Shuxia (School of Marine Sci. and Technol.,Huaihai Inst. of Technol., Lianyungang) ,  Xu Juntian (School of Marine Sci. and Technol.,Huaihai Inst. of Technol., Lianyungang) ,  Zou Dinghui (Coll. of Environment and Energy, South China Univ. of Technol., Guangzhou)
資料名： Shengtai Xuebao  (Shengtai Xuebao)
巻： 35  号： 21  ページ： 7089-7096  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0885A  ISSN： 1000-0933  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ここでは,太陽紫外(UV)照射と増加CO_2濃度に,Hizikia fusiformis,経済的に重要な種褐藻類の生理的応答を調査した。具体的には,藻類を異なる2CO_2濃度(380μL/Lと800μL)と2の異なる太陽放射(PAR:光合成有効放射400-700nmで培養した;。PAB:屋外で全スペクトル太陽放射,280-700nm)。2放射線治療は実験で確立された。(1)Ultraphan295で覆われた石英管におけるフルスペクトル太陽放射(PAB治療)を受けた葉状体,および(2)Ultraphan膜395で覆われた石英管におけるPAR(P処理)のみの治療を受けた葉状体。CO_2はCO_2濃度を自動制御する植物CO_2インキュベータを用いてバブリング(300mL/min),環境空気(390μL/L)またはCO_2(空気中800μL/L CO_2)で富化した空気により異なる処理に供給され,5%未満であった。全ての処理において,藻類は20°C,冷却装置により制御されるで成長させた。成長率,光合成,暗呼吸,光合成色素含量,可溶性炭水化物,蛋白質,および硝酸還元酵素活性は培養の3週間後に測定した。著者たちの結果は,高いCO_2はH.fusiformisの相対的成長速度を有意に増強することを示した。UV照射は高いCO_2条件下で成長した葉状体へのマイナス効果を持たないように見えた。高CO_2とUV培養条件は両H.fusiformisの純光合成速度を減少させた。しかし,すべての処理の中でH.fusiformisの暗呼吸に有意差を認めなかった。H.fusiformisは高CO_2条件で培養したとき,クロロフィルおよびカロチノイド含有量を減少し,一方,UVは2の色素の含有量に有意な影響を及ぼさなかった。;すべての処理の中で可溶性炭水化物の差はなかったしかし,他の全ての処理と比較して,可溶性蛋白質含量は高いCO_2およびフルスペクトル太陽放射で成長した葉状体で有意に増加した。硝酸レダクターゼ活性は高CO_2処理により増強されたが,UV及び高CO_2条件下で生育した葉状体で阻害された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 紫外線照射 ,  光合成 ,  太陽放射 ,  クロロフィル ,  *生理学 ,  培養条件 ,  カロチノイド ,  *太陽 ,  *紫外線 ,  成長速度 ,  成長率 ,  葉状体
準シソーラス用語： 可溶性蛋白質 ,  暗呼吸 ,  *ヒジキ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生態学一般  (EE01010I) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： ホンダワラ科 ,  Phaeophyta ,  生理学 ,  パフォーマンス ,  太陽紫外線 ,  放射 ,  併用効果