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J-GLOBAL ID：201602226654573888   整理番号：16A1255433

高精度超音波測距システムにおける自己相関ウェーブレット雑音除去法【JST・京大機械翻訳】

Self-Correlation Wavelet De-noising Method Used in Highly Accurate Ultrasonic Ranging System

著者 (3件)： Li Xingfei (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments(Tianjin University)) ,  Ji Yue (State Key Laboratory of Precision Measuring Technology and Instruments(Tianjin University)) ,  Wu Jun (Aeronautical Engineering Institute,Civil Aviation University of China)
資料名： Nami Jishu Yujingmi Gongcheng  (Nami Jishu Yujingmi Gongcheng)
巻： 14  号： 3  ページ： 179-185  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2959A  ISSN： 1672-6030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超音波測距の精度は主に飛行時間の抽出精度に依存し、ノイズの影響を受けるため、受信信号の始点位置は通常正確に抽出できない。従来の方法では,設計フィルタの雑音除去がしばしば採用されているが,フィルタのパラメータは超音波信号の変化によって変化しないので,その適応性は低い。本論文では,自己相関ウェーブレット閾値雑音除去のための適応雑音除去法を提案し,各ウェーブレットの詳細成分と近似成分の相関係数を計算することによって,最適分解層数を自動的に決定し,雑音除去のための最適閾値を選択し,良好な雑音除去効果を達成した。エコー信号の信号対雑音比を強化して,エコー飛行時間の抽出精度を大いに改善した。実験結果は,SN比が6~7DB増加し,測定誤差が900MM未満であり,測定不確実性が0.17MM未満であることを示した。従来の方法と比較して,この方法は適応性が高く,始点の認識率が高く,測距精度が高いなどの利点がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  *距離測定 ,  *波束 ,  測定誤差 ,  *雑音除去 ,  音波信号 ,  *自己相関 ,  相関係数 ,  *超音波 ,  適応性
準シソーラス用語： 認識率 ,  測定の不確かさ ,  受信信号 ,  飛行時間 ,  *高精度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ultrasonic ranging ,  wavelet de-noising ,  self-correlation ,  adaptive threshold

分類 (1件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超音波 ,  測距システム ,  自己相関 ,  ウェーブレット雑音除去