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J-GLOBAL ID:201602226884682638   整理番号:16A0507677

太陽と水力発電間の相補性 北イタリアの気候特性への感度研究

Complementarity between solar and hydro power: Sensitivity study to climate characteristics in Northern-Italy
著者 (9件):
資料名:
巻: 86  ページ: 543-553  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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風,太陽,流出源などの気候関連エネルギー源は,それらの運転天候変数に従って時間と空間で変化する。そのようなエネルギー源の高い浸透は,エネルギー負荷と発電間のバランスを増すためにそれらの相補性を用いることによって容易になる。本研究は,これら二つのエネルギー源が主要な代替エネルギー源である北イタリアの太陽と河川流水エネルギーによって構成される100%再生エネルギー混合の効果を解析した。アルプスの頂上(融雪支配地域)からベネト平原(降雨支配地域)までの気候勾配に沿って,太陽光発電は平坦平原において,そして流水利用水力発電は二つの山岳位置において発電される。これら二つの発電源のすべての可能な混合を取り上げ,二つの指標(エネルギー収支の標準偏差と発電と負荷を釣り合わせるために必要な理論的貯蔵)を用いて各種時間スケールでそれらの相補性を解析した。結果は,小さな時間スケール(1時間ごと)で,高い流水利用発電シェアが,エネルギー収支変動性を最小化可能にすることを示した。本質的に太陽光発電の低い変動性(それはまた低い貯蔵要求も意味する)のためより大きな時間スケール(1日と1月)では逆になる。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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水力発電  ,  太陽光発電  ,  発電一般 

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