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J-GLOBAL ID：201602226979040070   整理番号：16A0350431

非アルコール性脂肪性肝疾患患者における肝線維症の血清免疫グロブリンの診断価値【Powered by NICT】

Diagnosis value of serum immunoglobulin for liver fibrosis in patients with non-alcoholic fatty liver disease

著者 (5件)： Li Yang (Dep. of Infectious Diseases, the First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou) ,  Xiao Li ,  Geng Aiwen ,  Xian Jianchun ,  Gan Jianhe (Dep. of Infectious Diseases, the First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou)
資料名： Zhongguo Shiyong Neike Zazhi  (Zhongguo Shiyong Neike Zazhi)
巻： 35  号： 7  ページ： 603-605  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2280A  ISSN： 1005-2194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,組織学的特徴とそれらの結果を比較することにより非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)患者における血清免疫グロブリンの診断的価値を証明する。方法血清免疫グロブリン,生化学的指標,およびボディマスインデックス(BMI)と他の指標は生検診断済みNAFLD患者98人で測定された。受信者動作特性(ROC)曲線と他の方法を用いてその診断的価値を評価した。結果は,98例,65例で,うち38例は進行性線維症(S4)を有していた。進行性線維症患者における年齢,BMI,ALT,ALB,PLT,およびIgAのレベルは,対照群のそれらより有意に高かった(P<0.05);IgA,FIB,A PRIは全てが肝臓線維症の診断における一定の値を保持し,曲線下面積(AUROC)は,それぞれ0.857,0.783と0.782で;およびIgAの陽性予測値は85%までであった。結論:血清IgAは進行した肝線維症の診断指標として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 肝臓 ,  *線維症 ,  *肝線維症 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  免疫グロブリンA ,  *血清 ,  ボディマスインデックス ,  *患者 ,  *免疫グロブリン ,  生検
準シソーラス用語： 診断指標 ,  予測値 ,  対照群 ,  組織学 ,  *非アルコール性脂肪性肝疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 内科学一般  (GC06011E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 非アルコール性脂肪性肝疾患 ,  患者 ,  肝線維症 ,  血清 ,  免疫グロブリン ,  診断 ,  価値