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J-GLOBAL ID:201602227256158919   整理番号:16A1186106

窒素およびリン含量はラベンダー(Lavandula angustifolia Mill.)の植物成長,精油組成および抗酸化状態に影響を与える

Nitrogen and phosphorus levels affected plant growth, essential oil composition and antioxidant status of lavender plant (Lavandula angustifolia Mill.)
著者 (3件):
資料名:
巻: 83  ページ: 577-586  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラベンダー(Lavandula angustifolia Mill.)は,製薬業界,香料業界および造園などの多分野にまたがり極めて重要な薬用および芳香植物である。無機栄養素の量は薬用植物の収量と品質に影響を及ぼすことから,本研究では水耕栽培における窒素(N:150,175,200,225,250mg/L)およびリン(P:30,40,50,60,70mg/L)の培地中濃度が,ラベンダーの形態や生物化学特性に及ぼす影響を調べた。その結果,P濃度は主に植物成長に影響を与え,低N濃度(150mg/L)はクロロフィル含量を低下させた。しかし,精油収量はNおよびP濃度による影響を受けなかった。また,200mg/L以上のN濃度と60mg/LのP濃度で栽培した場合に,抗酸化状態(総フェノール類含量,DPPH,FRAPおよびフラボノイド類)が良好となった。さらに,葉の精油の主要成分(1,8-シネオール,ボルネオール,カンファー,α-テルピネオール,ミルテナール)およびミネラルの蓄積は,NおよびP処理による影響を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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特用作物一般  ,  施肥法・肥効  ,  植物栄養 
物質索引 (5件):
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