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J-GLOBAL ID：201602227735733925   整理番号：16A1210578

仮想サブ波長受信要素を用いた平面波イメージング【Powered by NICT】

Plane wave imaging using virtual sub-wavelength receiving elements

著者 (2件)： Chi-Yang Lin (Department of Electrical Engineering, National Tsing Hua University, Hsinchu, Taiwan) ,  Li Meng-Lin (Department of Electrical Engineering, National Tsing Hua University, Hsinchu, Taiwan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IUS  ページ： 1-3  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平面波イメージングはアレイピッチは1つの波長より大きい線形アレイ変換器を用いて行い,グレーティングローブアーチファクトをもたらした。添加では,線形アレイ変換器を用いた大きな要素幅は遅延和に基づく平面波beamformationに対する遅延精度を減少させ,従ってより高いサイドローブと低い画像コントラストを生じさせる。アーチファクトの両方を抑制するために,著者らは,仮想サブ波長受信素子と誘導された相関重みづけの概念に基づく新しい平面波ビーム成形法を提案した。各アレイ要素は,サブ波長ピッチをもつ複数の仮想サブ要素に分割した。仮想サブ要素の信号は,対応する物理的要素による受信信号を用いて合成した。受信に及ぼす遅延と和beamformationを仮想サブ要素の合成信号と対応する遅延を用いて行った。このようなbeamformationは1波長より小さいその平均有効アレイピッチの不均一サンプリング受信開口を合成するグレーティングローブを低減することができる。より小さな有効受信要素のために,より良い受信遅延推定を実現でき,これにより,サイドローブ抑制の役割を果たしている。さらに格子ローブとサイドローブを抑制するために,仮想受信素子導出した相関重みづけを行うことができる。仮想受信要素の適切な分類を用いて,仮想要素の異なるグループで形成された画像は,類似のメインローブ信号と異なる格子ローブとサイドローブアーチファクトを持つ。主ローブ信号は仮想要素の異なるグループのビーム成形RFデータ間の相関を用いた格子ローブとサイドローブクラッタから区別することができた。相関は全ての仮想受信素子により形成された画像に画素毎の重み係数として使用され,それは主ローブ信号を保持し,さらに格子ローブとサイドローブ寄与を抑制する。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 開口 ,  変換器 ,  重みづけ ,  サイドローブ ,  *受信 ,  ビーム成形 ,  *波長 ,  画素 ,  線形性 ,  アーチファクト ,  *平面波 ,  *サブ波長
準シソーラス用語： サイドローブ抑制 ,  グレーティングローブ ,  画像コントラスト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  水中音響応用  (BB03090U) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 仮想 ,  サブ波長 ,  要素 ,  平面波 ,  イメージング