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J-GLOBAL ID:201602227736722748   整理番号:16A1238831

低用量ナルトレキソンのマウスマクロファージに対する免疫調節作用と機序研究【JST・京大機械翻訳】

Immuno-regulatory effects on murine macrophages by low dose naltrexone (LDW)
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 970-973  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】マウス腹膜マクロファージの表現型,サイトカイン分泌および食作用に及ぼすナルトレキソン(NTX)の影響を研究する。方法;本実験では、新しいテトラゾール化合物比色法を用いて、NTXのRAW264.7細胞に対する作用の最適用量を測定した。培養した腹膜マクロファージを3群に分け、RPMI1640対照群、リポ多糖類(LPS)陽性対照群とNTX処理群に分け、フローサイトメトリーによりCD206、CD64の陽性発現率及びデキストランの貪食能力を測定した。インターロイキン10(IL-10),インターロイキン6(IL-6),インターロイキン1Β(IL-1Β)および腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)の分泌をELISAによって検出した。【結果】;10(-11)MOL/Lの用量はRAW264.7細胞の増殖を有意に促進した。NTX(10(-11)MOL/L)処理は腹膜マクロファージのCD64発現を有意に増加させ,CD206の発現を減少させた。それはデキストランの食作用能力を向上させた。TNF-Α,IL-6,IL-1Βの発現は有意に増加し,IL-10の発現は有意差がなかった。結論;低用量ナルトレキソンはマクロファージの表現型及び機能を変化させ、免疫調節作用を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  食用油脂,マーガリン  ,  免疫反応一般 
物質索引 (1件):
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