文献

J-GLOBAL ID：201602228196202340   整理番号：16A0956126

分散型光ファイバSAGNAC干渉計におけるケプストラムに基づく多分解能侵入位置決めアルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Multi-resolution intrusion localization algorithm through cepstrum in distributed fiber optic Sagnac interferometer

著者 (4件)： Pi Shaohua (Department of Materials Science, Fudan University) ,  Wang Bingjie (Department of Materials Science, Fudan University) ,  Zhao Dong (Department of Materials Science, Fudan University) ,  Jia Bo (Department of Materials Science, Fudan University)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 65  号： 4  ページ： 044210-01-044210-09  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： SAGNAC構造の分散型光ファイバ干渉計は高感度とダイナミックレンジが大きい等の特徴を有するに基づく侵入モニタリング信号に特に適した,そしてその発生位置を決定する。相関及び周波数領域陥波点既存の領域ベ-スの位置決め法と異なり,本論文では,ケプストラム領域まで2コヒーレントビーム位相差信号を変換することを提案して,ケプストラム係数のピークににより便利で正確に侵入位置を決定する。さらに,ケプストラムの位置決めにおけるサンプリングが及ぼす降下の分解能が粗いと問題を克服するために,総合的な多分解能位置決めの改良方法を提案した。そして降下サンプリング因子を変えると高次ケプストラムのピークを利用して同一侵入信号を一連の定位値を得た。2つの対策により,位置決めの値のすべてに対して平均侵入信号の最終位置決め値としてとる。実験はまず距離センシングケーブルの末尾の40.498KM地点で3つの侵入信号を作製した。本論文で提案されたケプストラム方法はこの侵入に対して定位値84個が得られ,統合後の位置決め誤差にそれぞれ匹の9があったM,17Mと11Mの採用,信号の侵入位置決めの正確さを示した。その後,異なる位置の侵入信号に対して位置決めを行い,7回の実験の位置決め誤差の標準偏差は12Mに達し,であるが同じ場合の自己相関方法と陥波点方法の位置決め誤差の標準偏差はそれぞれ695Mと118Mである。さらに,この方法は操作が簡単で、自動測定等が容易である特徴を有する。また,SAGNAC干渉センシングシステムにおいて重要な役割を果たすと期待される。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ダイナミックレンジ ,  *干渉計 ,  定位 ,  自己相関 ,  周波数領域 ,  *ケプストラム ,  自動計測 ,  *分解能 ,  高感度 ,  干渉 ,  *位置決め ,  標準偏差
準シソーラス用語： センサシステム ,  位相差 ,  *侵入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Sagnac interferometers ,  cepstrum ,  localization algorithm|multi-resolution

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光ファイバ ,  Sagnac干渉計 ,  ケプストラム ,  分解能 ,  侵入 ,  アルゴリズム