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J-GLOBAL ID：201602228207871953   整理番号：16A1132851

土木と生物多様性 沿岸域における生物多様性保全の取組み

著者 (3件)： 林文慶 (鹿島建設 技研) ,  山木克則 (鹿島建設 技研) ,  中村華子 (鹿島建設 技研)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 71  号： 11  ページ： 32-37  発行年： 2016年11月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鹿島技術研究所の葉山水域環境実験場の施設概要を述べ,そこから生み出された水域における生物多様性保全に係る技術について紹介した。カワスナガニの幼生を人工的に稚ガニへ育成した技術的取組み,湾内生態系の代表種であるマハゼの餌となるカニが生息しやすい環境とするコンクリート護岸パネルの開発について紹介した。衰退するアマモ場の再生技術の開発,陸域から流入する赤土等の影響からサンゴの生育を助けるために開発した人口基盤「コーラルネット」について紹介した。

シソーラス用語： *環境保全 ,  *生物多様性 ,  自然環境 ,  研究所 ,  沿岸帯 ,  浅水域 ,  カニ ,  ハゼ科 ,  パネル ,  藻場 ,  再生 ,  珊瑚礁 ,  アマモ場 ,  マハゼ ,  *生物多様性保全 ,  無脊椎動物
準シソーラス用語： 護岸パネル ,  水域環境実験場

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 土木 ,  生物多様性 ,  沿岸域 ,  生物多様性保全