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J-GLOBAL ID:201602229093078027   整理番号:16A0729863

高精度化を実現する冷間鍛造技術 ネットシェイプに挑む精密鍛造の起源と技術動向

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巻: 54  号:ページ: 16-19  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: G0871A  ISSN: 0387-3544  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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鉛,亜鉛などの軟金属チューブの「冷間押出し」は19世紀から行われていたが,鉄鋼材料は金型に焼き付くので冷間押出しはできなかったが,1930年代にドイツ・ノイマイヤー社が開発したリン酸塩皮膜を用いた潤滑方法で軟鋼製薬莢の冷間押出しが可能になったと説明した。本稿では,その後の冷間鍛造の発展の変遷,および温間鍛造の開発の経緯を概説した。次に,「ネットシェイプ鍛造」「閉塞鍛造と複動プレス」「分流鍛造」「板鍛造」についてそれぞれ概説した。最後に高強度鋼の鍛造では,加工圧力が過大になりやすいため,面圧低減加工方法とともに,鍛造と熱処理とを組み合わせた精密鍛造方法の開発が望まれると共に,材料強度の高い冷間域で加工圧力のさらなる低減を進めるには限界があり,今後は高温での精密鍛造の開発が期待されると述べた。
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分類 (1件):
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鍛造技術 

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