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J-GLOBAL ID：201602229218698194   整理番号：16A0337156

溶媒抵抗性ナノろ過膜の研究の進歩【Powered by NICT】

Research progress of solvent resistant nanofiltration membranes

著者 (3件)： Xing Yanan (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Ocean Univ. of China, Shandong, Qingdao) ,  Su Baowei (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Ocean Univ. of China, Shandong, Qingdao) ,  Zhen Hongyan (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Ocean Univ. of China, Shandong, Qingdao)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 34  号： 11  ページ： 3-3  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有機溶媒ナノ濾過(OSN)は,近年,急速に開発された有望なNF膜技術である。OSN技術は産業界の分離有機溶媒溶液系における広い応用展望を示した。OSN技術応用の重要な問題は,耐溶媒性ナノろ過(SRNF)膜,の調製は研究の熱スポットの一つである。本論文では,相反転,界面polymerization,layerによる層自己集合と有機-無機ハイブリッド膜の調製法などのSRNF膜の作成の経過をレビューし詳細に解析した。相反転が主に研究SRNF膜調製法である。しかし,この方法で作成した膜は,相対的に厚い表皮層を持つので,透過流束は低いように思われる。界面分極法は,これまで広範囲に研究されていない。しかし,界面分極法によって調製した膜は優れた溶媒耐性及び良好な分離性能を有し,SRNF膜調製の傾向である。layer-by-layer自己集合はSRNF膜作製のもう一つの方法である。有機-無機のハイブリッドは明らかに耐溶媒性性能を改善することができるが,これはSRNF膜調製の傾向があるかもしれない。SRNF膜の工業的応用についても簡単に紹介したが,これはOSN技術は工業用有機溶液系分離におけるエネルギー効果があることが示された。SRNF膜の今後の開発も提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ濾過 ,  高速度 ,  界面 ,  透過流束 ,  *自己集合 ,  有機溶媒
準シソーラス用語： 分離性能 ,  膜技術 ,  *ナノ濾過膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶媒 ,  抵抗性 ,  ナノろ過膜 ,  研究