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J-GLOBAL ID：201602229318042370   整理番号：16A1105527

IT系から見た建築生産システムの現状と課題 個別最適からシームレスなBIMへ-設計,施工,そしてFM-

著者 (1件)： 友景寿志 (大成建設)
資料名： 季刊建築コスト研究  (建築コスト研究)
巻： 24  号： 4  ページ： 40-45  発行年： 2016年10月01日 
JST資料番号： L7353A  ISSN： 0919-7257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大成建設の取組みの中で,設計,施工,FM(ファシリティマネジメント)における利用内容とそのメリット及び課題について述べた。設計部門では,BIMの特徴である設計情報のデータベースとしての役割を中心に,情報プラットフォームとして運用してきた。施工での活用目的は,生産性・品質・コストの透明化の向上である。2011年,国土交通省の開発助成金を利用し,BIMとFMの連携を進め,国際会計基準も視野に入れた資産管理連携機能を追加した。BIMが設計,施工,監理等のフェーズ間で運用されることで,会社全体としてシームレスにBIMを繋げていくことになる。シームレスな動きの例として,設計と施工間のBIMモデル合意,FM関係者の施工への参加等がある。

シソーラス用語： *情報技術 ,  *生産 ,  *建設 ,  性質 ,  建築設計 ,  *建設工事 ,  *モデリング ,  情報 ,  *設備管理 ,  国際規格 ,  管理
準シソーラス用語： IT ,  建築生産 ,  建築 ,  シームレス ,  建設施工 ,  BIM【建築】 ,  ファシリティマネジメント ,  国際会計基準 ,  資産管理

分類 (2件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： IT ,  建築 ,  現状 ,  シームレス ,  Bim ,  設計 ,  施工 ,  Fm