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J-GLOBAL ID：201602229427166174   整理番号：16A1379565

治療オリゴヌクレオチドのメディシナルケミストリー

The Medicinal Chemistry of Therapeutic Oligonucleotides

著者 (2件)： WAN W. Brad (Ionis Pharmaceuticals, California, USA) ,  SETH Punit P. (Ionis Pharmaceuticals, California, USA)
資料名： Journal of Medicinal Chemistry  (Journal of Medicinal Chemistry)
巻： 59  号： 21  ページ： 9645-9667  発行年： 2016年11月10日 
JST資料番号： D0102A  ISSN： 0022-2623  CODEN： JMCMAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンチセンスオリゴヌクレオチドは,短い(12~24マー)化学的に修飾したオリゴヌクレオチドであり,それらの関連したmRNAに結合し,その機能を調節し,薬理学的効果を生じる。オリゴヌクレオチドアプタマーは,生物学的標的と相互作用する三次元構造を有し,標的の生物活性を調節する。これらオリゴヌクレオチドに基づく薬剤は,近年,急速に進歩しており,臨床にも応用されるようになっている。オリゴヌクレオチドは,非修飾の状態では,分解されやすいため,メディシナルケミストは,安定化を増加する各種の修飾方法を開発している。この総説では,オリゴヌクレオチドのメディシナルケミストリーに使用される,ヌクレオ塩基,糖およびナックボーン修飾および抱合戦略をレビューした。

シソーラス用語： *オリゴヌクレオチド ,  薬学 ,  *アンチセンスヌクレオチド ,  mRNA ,  *核酸 ,  薬理学 ,  化学修飾 ,  構造 ,  生物活性 ,  利用 ,  抱合 ,  *製品開発 ,  *分子標的治療薬 ,  ターゲティング ,  炭水化物
準シソーラス用語： メディシナルケミストリー ,  *アンチセンスオリゴヌクレオチド ,  *アプタマー ,  三次元構造 ,  臨床応用 ,  *薬物開発 ,  *核酸薬物 ,  治療標的 ,  糖質

分類 (2件)： 薬物学一般  (GV01010J) ,  生物学的機能  (EB04020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 治療 ,  オリゴヌクレオチド ,  メディシナルケミストリー