抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インターネットの高速化に対応するためのブロードバンドアクセス技術としてとして,当社は光ファイバを用いたPON(Passive Optical Network)方式を採用した光アクセス機器の開発を行ってきた。本報告では,さらなるネットワークサービスの高度化と多様化に対応するため,新たなコンセプトで開発を行った10G-EPONシステムFSU7100について報告する。FSU7100は,従来の1GEPONの10倍の速度に対応できる10G-EPONに対応し,高速化されたPON回線に相応する高速大容量スイッチを備えた光アクセスプラットフォームである。共通フレームワークsOFIA(Sumitomo Electric optical fiber access system integration architecture),回線カード,集線カードのそれぞれの特長について報告すると共に,ソフトウエア機能として,CATV事業者が既存の装置からPON方式に移行する際のコストを低減するDPoE(DOCSIS Provisioning of EPON)についても述べる。(著者抄録)