文献

J-GLOBAL ID：201602229962076455   整理番号：16A1081635

酸化バナジウムを用いたNOの低温NH₃触媒的選択還元

著者 (3件)： 美濃真 (首都大) ,  村山徹 (首都大) ,  春田正毅 (首都大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 118th  ページ： 435  発行年： 2016年09月14日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 窒素酸化物を取り除く技術としてアンモニアを還元剤とする選択的触媒還元法がある。従来使用されている触媒は動作温度が高く低温化が望まれている。そこで本研究では低温において種々の酸化バナジウム触媒の活性の違いについて調べた。その結果,150°Cにおい90%以上の高いNO転化率を示し,N₂への選択率も100%近い値を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *酸化バナジウム ,  *一酸化窒素 ,  *接触還元 ,  アンモニア ,  還元剤 ,  触媒活性 ,  転化率 ,  窒素 ,  選択性 ,  酸化窒素 ,  SCR【触媒】 ,  化学選択性
準シソーラス用語： 窒素酸化物

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸化バナジウム ,  NO ,  低温 ,  NH3 ,  触媒 ,  選択還元