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J-GLOBAL ID：201602230321009237   整理番号：16A0810850

チアカリックス[4]の蛍光プローブのイオン認識および分子論理ゲートを研究した。【JST・京大機械翻訳】

The Ion Identification and Molecular Logic Gate of a Thiacalix[4]arene Fluorescent Probe

著者 (6件)： Wu Fuyong (Key Laboratory of Macrocyclic and Supramolecular Chemistry of GuizhouProvince, Guizhou University) ,  Yu Mei (Key Laboratory of Macrocyclic and Supramolecular Chemistry of GuizhouProvince, Guizhou University) ,  Mu Lan (Key Laboratory of Macrocyclic and Supramolecular Chemistry of GuizhouProvince, Guizhou University) ,  Zeng Xi (Key Laboratory of Macrocyclic and Supramolecular Chemistry of GuizhouProvince, Guizhou University) ,  Wang Ruixiao (Key Laboratory of Macrocyclic and Supramolecular Chemistry of GuizhouProvince, Guizhou University) ,  Takehiko Yamato (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Engineering, Saga University)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 36  号： 1  ページ： 157-162  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： チアカリックス[4]アレーンの下側に,母体としてチアカリックス[4]アレーンである,その1,3-位Qiang乙基隣Ben2メチルイミドに接続して,2,3-トリアゾールをリンカーとして4-位,ベンジル基を導入して,チアカリックス[4]-フタル酸ジメチルイミド誘導体蛍光プローブ(S1)を得た。S1プローブは強い蛍光を発光するが,CH_3CN媒質中の相対蛍光の量子収量は0.43であった。DMF/_2O媒体において,310NM励起波長のために,FE(3+)エネルギー390 NMでの蛍光消光はS1プローブ蛍光を選択する;CH_3CN媒質中では,245NM励起波長である,I-310 NMでの蛍光消光はS1プローブ蛍光を選択でき,スペクトル滴定と等温滴定量熱均測出プローブS1とFE(3+)あるいは,I-,1:1錯体を形成すると,結合定数はいずれも10~5に達した。結合自由エネルギー,自発的過程である配合を示した。この蛍光消光はFE(3+)とI-の濃度の線形範囲はそれぞれ1.0×10(-7)~1.6×10(-4)MOL・L(-1)と1.0×10(-7)~8.5×10(-5)MOL・L(-1)を検出する,検出限界は,それぞれ2.30×10(-8)MOL・L(-1)と1.17×10(-8)MOL・L(-1)であった。同時に,認識と競合を作用を合わせて利用すれば,FE(3+)とF-への入力をS1プローブを発光または蛍光消光する制御,分子レベル上の論理回路を構築した。赤外スペクトルプローブS1分子中の3つの窒素のオキサゾリルの窒素原子はFE(3+)認識の配位に関与するが,プローブS1分子中の3つの窒素環上の芳香族基はI-と水素結合の形成と認識を実現していると推測した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 量子収量 ,  *プローブ ,  水素結合 ,  線形性 ,  赤外スペクトル ,  *蛍光 ,  検出限界 ,  窒素 ,  結合定数 ,  イミド ,  蛍光消光 ,  励起波長 ,  リンカ ,  *蛍光プローブ

著者キーワード (5件)： Thiacalix[4] arene derivatives ,  Fluorescent probe ,  Molecular logic gata ,  Fe(3+) ,  I-

分類 (1件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (1件)： チアカリックス[4]アレーン

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛍光プローブ ,  イオン認識 ,  分子 ,  論理ゲート ,  研究