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J-GLOBAL ID:201602231034633024   整理番号:16A1245031

側頭葉てんかん患者の術後記憶機能に対する異なる術式の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Preliminary investigation on memory outcomes following selective amygdalohippocampectomy versus anterior temporal lobectomy for temporal lobe epilepsy and hippocampal sclerosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 334-337  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:側頭葉てんかん患者の術後記憶機能に対する異なる術式の影響を検討する。【方法】2009年~2013年の間に,著者らの病院で手術を受けている合計硬化例の海馬硬化性側頭葉てんかん患者を,標準的側頭葉切除術(ATL)によって治療した。165例は選択性海馬扁桃摘出術(SELECTIVE AMYGDALOHIPPOCAMPECTOMY,SAH)を行った。患者は術前、術後3ケ月及び術後2年にそれぞれ臨床記憶機能評価を受けた。【結果】ATL群とSAH群の患者において,手術後3か月(74.5±16.2)の間に,手術後の3か月(74.5±16.2)の間に,有意差があった(P<0.05)。術後2年(75.1±14.1,76.1±17.6)はわずかに回復したが,術前(82.9±15.8,83.2±21.2)より有意に低かった(P<0.05)。SAH群の術後3カ月と術後2年の術前MQの低下程度はいずれもATL群より低かった(7.6 VS. 8.4; 7.1 VS. 7.8)。【結果】手術後の3か月において,ATL群と非SAH群の間で,MQ(87.2±15.1,88.1±16.9)は,術前のそれらより有意に高かった(85.5±13.5,85.3±19.7)が,統計的有意性はなかった(P>0.05)。手術後2年に,両群のMQ(92.8±12.7,93.7±17.1)は術前より有意に改善し(P<0.05),SAH群の改善幅はATL群よりわずかに大きかった(8.4 VS 7.3)。結論:ATLに比べ、SAHは海馬硬化性側頭葉てんかん患者の術後記憶機能の保護に役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  神経系疾患の外科療法 
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