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J-GLOBAL ID:201602231132755010   整理番号:16A0965179

海水淡水化と再生可能エネルギー源を緊密に統合したシステムの最適エネルギーフローのモデル化:ヨルダンのケーススタディ

Modeling of optimal energy flows for systems with close integration of sea water desalination and renewable energy sources: Case study for Jordan
著者 (7件):
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巻: 110  ページ: 249-259  発行年: 2016年02月15日 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,淡水及び電気を同時に供給する複雑なエネルギーシステムにおける,エネルギーフローをモデル化するための新しい手法を提示した。そのようなシステムは,再生可能エネルギー源(RES),淡水化プラント,従来の発電プラント,およびエネルギー貯蔵として使用される残留ブライン貯蔵庫からなる。提示された方法は,システム内のエネルギーベクトルを制御変数として扱い,電力ミックス中の最低臨界電力過剰(CEEP)および可能な限り高いRESの占有率に関して最適解を提供した。これは,供給ミックスにおけるRESの高集積化の際のエネルギー蓄積の役割を増大させた。この方法は,ヨルダンの仮想的なケースで,設置された風力および風力発電容量の異なるレベル,ならびにブライン貯蔵部の異なるサイズについて試験された。結果は,最適化の期間を1時間から24時間に増加させることで,CEEPを80%削減でき,CEEPのしきい値の5%に違反することなく,供給ミックスのRESを5%以上増加させることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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風力エネルギー  ,  用水の化学的処理 

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