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J-GLOBAL ID：201602231334079726   整理番号：16A1215842

UAV(Unmanned Aerial Vehicle)を用いた高層気象観測技術の開発

Development upper Air Observation Method Using UAV (Unmanned Aerial Vehicle)

著者 (9件)： 佐々木寛介 (日本気象協) ,  井上実 (京大) ,  小島啓美 (日本気象協) ,  河見博文 (日本気象協) ,  町田駿一 (日本気象協) ,  渡辺豊 (ルーチェサーチ) ,  名取悦朗 (ルーチェサーチ) ,  福田信行 (ルーチェサーチ) ,  平坂直行 (ルーチェサーチ)
資料名： 京都大学防災研究所年報(CD-ROM)  (Abstracts for Annuals. Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University (CD-ROM))
号： 59  ページ： ROMBUNNO.59B,36  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： S0431B  ISSN： 0386-412X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ゾンデ観測に代わるものとして,ドローンを活用して上空(最大1000m程度を想定)の気温や風の観測を行うことの適用可能性調査を実施した。本調査では,境界層風洞を用いて,強風時のドローンの姿勢安定性を検証し,機体の耐風性能について評価した。またドローンでは,風向風速はゾンデ観測と同様には計測できないため,風速とドローンの傾斜角および傾斜方位の関係を整理し,姿勢データから風向風速を現場測定する手法について検討した。ゾンデ発信器を搭載した場合の電波障害の影響についても考察した。

シソーラス用語： *無人機 ,  *気象観測 ,  大気境界層 ,  *風 ,  姿勢 ,  安定化 ,  姿勢制御 ,  防止 ,  気温 ,  ラジオゾンデ ,  安定性 ,  風洞試験 ,  屋外試験
準シソーラス用語： プラネタリー境界層 ,  *強風 ,  姿勢安定 ,  耐風 ,  耐風性

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： UAV ,  開発