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J-GLOBAL ID：201602231378690062   整理番号：16A0403520

レーザパルス光照射によるGeTe結晶相/アモルファス相周期構造形成機構の解明

Investigation of mechanism of crystalline-amorphous periodic structure formation in GeTe by pulsed laser irradiation

著者 (4件)： 森本悠介 (慶応大 大学院理工学研究科) ,  秋本良太 (慶応大 大学院理工学研究科) ,  桑原正史 (産業技術総合研) ,  斎木敏治 (慶応大 大学院理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 490(MR2015 34-37)  ページ： 33-36  発行年： 2016年02月26日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 書き換え型光ディスクなどに用いられている相変化材料の一種であるGeTeにレーザパルスを照射し結晶相からアモルファス相へ相変化させた際に,結晶相とアモルファス相が交互に存在する周期構造の形成を確認した。そこで我々はまずレーザパルスや試料について様々な条件の下でアモルファス化実験を行うことで,結晶相/アモルファス相周期構造の特性を多く明らかにした。また,実験で得られた結晶相/アモルファス相周期構造のパルス数依存性から結晶相/アモルファス相周期構造形成機構の仮説を立てた。そして実験と同条件のモデルを用いてFDTDシミュレーションによる電磁界解析を行った結果,その妥当性を確認することができた。(著者抄録)

シソーラス用語： レーザパルス ,  *レーザ照射 ,  ゲルマニウム化合物 ,  テルル化物 ,  固相 ,  非晶質 ,  *周期構造 ,  *構造形成 ,  材料 ,  電磁場解析 ,  相変化材料 ,  一テルル化ゲルマニウム ,  相
準シソーラス用語： GeTe ,  *アモルファス相 ,  レーザパルス光 ,  *結晶相 ,  電磁界解析

分類 (1件)： 電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザパルス光 ,  GeTe ,  結晶相 ,  アモルファス相 ,  周期構造