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J-GLOBAL ID:201602231643484202   整理番号:16A0599820

乾式Cs除去技術の概要と飯舘村蕨平における仮設資材化実証調査委託業務について

The Outline of Cs Removal Technology by Dry Process and the Report of Entrusted Business of Verification Survey of the Technology that Removes Cs from Contaminated Wastes to Civil Work Materials at Temporary Plant in the Warabidaira Region in litate Village
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 165-172  発行年: 2016年06月29日 
JST資料番号: F1580A  ISSN: 2187-8382  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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放射性物質で汚染された除去土壌・焼却灰を熱処理することによってCsを気化・除去してクリアランスレベル以下の生成物として再生し,放射性Cs汚染物は濃縮して減容化する技術開発を行った。非放射性Csを吸着させた模擬土壌で試験した結果,単純に熱処理した場合や塩化カルシウムのみを添加した場合には土壌中のCsは除去されないが,開発した高性能反応促進剤を加えて熱処理することによりCsを除去できることを見出した。この知見を基に,公的機関と共に実証事業等を行い,放射性Cs濃度が数万Bq/kgの実汚染土壌,下水汚泥焼却灰をクリアランスレベルである100Bq/kg以下にできること,生成物は盛土・路盤材等土工資材の各種規格を合致していることを実証した。この結果を経て現在飯館村蕨平地区に仮設資材化施設を設置し,2016年4月より飯館村内の除去土壌および,隣接する仮設焼却炉で発生する焼却灰を熱処理し,工事資材として有効活用可能な生成物を得る技術の実証調査業務の実施を計画している。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射性廃棄物  ,  施設及び取扱い  ,  環境汚染一般 

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