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J-GLOBAL ID:201602231986854628   整理番号:16A1391378

複合サイクルガスタービンのエネルギー効率評価。ウズベキスタンのタシケント火力発電所の事例研究

Evaluation of the energy efficiency of combined cycle gas turbine. Case study of Tashkent thermal power plant, Uzbekistan
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 501-509  発行年: 2016年06月25日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タシケント火力発電所(TPP)の発電は,従来の電源装置に基づいている。そのうえ,この設備では,電力発生における限定的な効率に悩んでいる。この発電所は,ソ連時代に建設され,その上,発電所は時間発電規制のために使用されている。その結果,燃料消費率を増大することによって,効率を減少させることができる。本研究では,タシケントTPPのために複合サイクルガスタービン(CCGT)のエネルギー効率の評価に焦点をあてた。特に,従来の発電所でCCGT技術を使用して,化石燃料節減とCO2とNOx排出量低減の評価を目的とした。提案した複合サイクル発電プラント(CCPP)は,160MW容量の既存の蒸気タービン(ST),排熱回収ボイラ(HRSG)および300MW容量のガスタービン(GT)技術を含んでいる。3つの圧力のCCGTの性能を,異なったモードの下でモデル化した。その結果,複合サイクルの効率を58.28%と評価,一方,従来のサイクルは,34.5%の効率であった。これで,1760.18tNOx/年と981.25ktCO2/年の年間減少を達成できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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蒸気タービン  ,  ガスタービン  ,  火力発電 

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