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J-GLOBAL ID:201602232026981055   整理番号:16A0324560

糖尿病ラットの血中グルコースおよび血清脂質の濃度に対するサツマイモの残渣からのナノ結晶セルロースの影響【Powered by NICT】

Effects of Cellulose Nanocrystals from Sweet Potato Residues on the Levels of Blood Glucose and Serum Lipid in Diabetic Rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号: 21  ページ: 227-232  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は糖尿病ラットの血中グルコースと血清脂質のレベルに及ぼすサツマイモ残さからのセルロースナノ結晶の影響を検討する。【方法】 40成熟雄SDラットを5群に分けた。1群には基本飼料を与えた対照群(CON)として使用した。他の4群は,ストレプトゾトシン(STZ)の腹腔内注入を受けた糖尿病ラットモデルを確立した。ラットは,基礎飼料及び食物繊維を与え,モデル制御(MC),通常のセルロース(OC),微結晶セルロース(MCC)とセルロースナノ結晶(CNC)群に分けた。全てのラットは,体重,摂食量,空腹時血漿グルコース,グリコシル化血清蛋白質,血清インシュリン,肝臓グリコーゲン,および血清脂質と給餌の28日後に屠殺した。【結果】対照群と比較して,モデル制御における摂食量,空腹時血漿グルコース,グリコシル化血清蛋白質,血清脂質は有意に高かった(P<0.05);しかし体重,インシュリン,肝臓グリコーゲンは有意に減少した(P<0.05)。結果は,糖尿病モデルの確立に成功した糖尿病ラットは,対応する症状を示した。糖尿病ラットへの異なる粒度と摂食サツマイモ繊維は体重増加と血清インシュリンとグリコーゲンのレベルと空腹時血糖,グリコシル化血清蛋白と血液脂質の減少をもたらす。対照的に,摂食セルロースナノ結晶はこれらすべてのパラメータ(P<0.05)の有意な変化を引き起こした。【結論】サツマイモ残さ中繊維の血糖降下および脂質低下効果は粒度の減少とともにより明白であった。それ故,サツマイモからセルロースナノ結晶は血中グルコースと血清脂質のレベルを調節することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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