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J-GLOBAL ID：201602232167319810   整理番号：16A0441007

高度にエネルギー効率の良い道路照明を指向して

Towards Highly Energy-Efficient Roadway Lighting

著者 (2件)： SEDZIWY Adam (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  KOTULSKI Leszek (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 9  号： 4  ページ： WEB ONLY  発行年： 2016年04月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンサルティング会社から提示された報告によると,3億4000万個の道路照明によって発生する年間のエネルギーコストは239~425億ドルに達すると予測されている。これらの数値は,屋外照明のエネルギー効率の最適化を目的とした研究の背景にある動機づけを示す。たとえ小単位の改善であっても,規模の効果により大きな利益を生むことが可能であることがわかる。固体照明による解決策の構築は,道路照明設備に非常に効果的な近代化を可能にする。高圧ランプをLEDsで置き換えるだけではなく,設計品質を向上させ動的な道路照明制御を導入することにより省電力が可能になる。しかしどちらの方法も,特に大規模プロジェクトの場合,構成の最適化に関連するかなりの複雑さのために工業規格のソフトウェアツールとしては不向きで,実現不可能である。本研究の目的は複雑さの問題に対して,グラフ法の適用に基づく次善策を提示することである。この策は拡張可能な計算環境を提供することにより,市の規模での照明設備を最適化することができる。提示された事例研究により,提案方法の適用によってエネルギー消費を最大70%低減した照明システムを設計できることが示された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *道路照明 ,  エネルギーコスト ,  *エネルギー効率 ,  *効率化 ,  固体素子 ,  照明設備 ,  発光ダイオード ,  品質 ,  調光 ,  制御 ,  図式解法 ,  最適化 ,  省エネルギー ,  電力消費 ,  照明設計
準シソーラス用語： 固体照明 ,  省電力 ,  設計品質 ,  動的制御

分類 (2件)： 光源,照明器具  (NB12020F) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (2件)： エネルギー効率 ,  道路照明