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J-GLOBAL ID:201602232184045788   整理番号:16A0528431

超硬合金金型の直彫り加工の最適方策

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資料名:
巻: 31  号:ページ: 002-003  発行年: 2016年07月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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超硬合金金型の直彫り加工を行うにあたり,どのような方策で金型の直彫り加工を行うのが得策かについて検討した結果を報告する。直彫り加工する超硬合金材の準備状況には,円筒ブロック,EDM予備加工したブロック,及び予備成形グリーン成形体ブロックの3つ方策がある。円筒ブロックを用意して直彫り加工を行う場合,すべての加工を行う必要がある。EDMで予備加工したブロックや予備成形したグリーン成形体から直彫り加工を行う場合は,大荒,荒加工を行わなくても済む。ただ,EDMで予備加工したブロックでは,放電クラックの影響を考慮し,仕上げ寸法の何mm手前まで加工を行うか各自が決めておく必要がある。予備成形したグリーン成形体からの加工では,グリーン成形体の製造技術の問題もあり,余肉代は一般に0.4mm程度が必要と言われている。しかし,放電加工後に手磨きなどで仕上げていた超硬合金金型の直彫りも,最近の直彫り加工では数値に置き換える加工技術に変わりつつある。その方策の課題を列挙すると,3つがある。1)円筒ブロックからの全工程加工では,加工工法に対応した加工プログラムの作成ができるか,2)EDM予備加工ブロックからの加工では,放電加工で行う種々の準備,加工に加え放電クラックを考え,仕上げ寸法の何mm手前まで予備加工を行うか,3)グリーン成形体ブロックからの加工では,余肉代をどこまで小さくできるか。
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