文献
J-GLOBAL ID:201602232195744054   整理番号:16A0441509

阻害アッセイにおける基質濃度考察のための生物分析的アプローチ

Bio-Analytical Approach for the Consideration of Substrate Concentration in Inhibition Assay
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号: 10  ページ: 3183-3187  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W2377A  ISSN: 1546-1955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酵素電極による阻害剤の検出においては反応生成物や基質濃度を最適化し,アロステリック制御を考慮する必要があるため,これら条件を最適化するためのモデルを構築した。異なる基質及び阻害剤濃度における阻害率を求めることができ,従来のモデルとは異なり,pH,温度,インキュベート時間などのパラメータを必要としない。本モデルを用いることで酵素センサの感度および阻害に関する最適な基質濃度を決定できる。モデル酵素としてホスホグルコースイソメラーゼを,基質としてフルクトース-6-リン酸を,阻害剤としてエリトロール-4-リン酸を用いて本モデルを検証した。異なる基質および阻害剤濃度で測定した酵素の阻害率は,本モデルの予測値と一致し,様々な分析における酵素の消費を低減でき,より正確な分析が可能となる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る