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J-GLOBAL ID:201602232452829389   整理番号:16A1364862

自動化したヒト多能性幹細胞培養の比較可能性:パイロット研究

Comparability of automated human induced pluripotent stem cell culture: a pilot study
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 1847-1858  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一貫した頑健な製造は細胞治療の翻訳に不可欠であり,製造プロセス全体にわたる自動化の利用は,プロセスの品質管理,スケーラビリティ,再現性および経済性の改善を可能にする。この研究の目的は,hiPSC培養の代替プロセス工程間の比較可能性を検討し確立することであった。すなわち,TAP BiosystemsのCompacT SelecT自動化細胞培養プラットホームを用いたヒト誘導性多能性幹細胞(hiPSC)株(VAX001024c07)の培養で,手動遠心分離および自動非遠心分離処理工程の効果を比較した。本研究では,比較可能である形態および細胞直径を,手動または自動プロセス工程のいずれかを用いて培養したhiPSCで観察した。しかし,非遠心分離hiPSCの群は,遠心分離hiPSCと比較して,より大きな細胞収率,より高い凝集速度,多能性マーカー発現の増加,および分化マーカー発現の減少を示した。自動化されたプロセスステップを利用した後では,細胞収率の変動の減少傾向が観察された。本研究ではまた,凍結保存および解凍プロセスがhiPSC培養物の増殖および特性に及ぼす有害な影響を明らかにし,自動hiPSC製造プロトコルが独立した実験室間で良好な普遍性があることを示した。Copyright 2016 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞・組織培養法  ,  細胞生理一般 

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