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J-GLOBAL ID:201602232763316317   整理番号:16A1121687

乳癌原発巣とリンパ節転移巣HER2遺伝子の状態比較分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of HER2 gene status between primary breast cancer and synchronous axillary lymph node metastasis
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 392-396  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:乳癌原発巣とリンパ節転移巣のHER2遺伝子の状態とその差異を検討する。方法 2012年5月~2015年6月の間に浸潤性乳癌パラフィン標本150例を収集し、その中に原発巣HER2遺伝子の増幅、無増幅及び不確定3種類の遺伝子状態の各50例があり、しかもすべて同側腋窩リンパ節標本があった。蛍光IN SITUハイブリダイゼーション(FISH)により、腋窩リンパ節転移巣のHER2遺伝子の状態を測定し、その原発巣とリンパ節転移巣の間のHER2遺伝子の状態不一致の発生率を分析した。結果:本組の乳癌原発巣と同側リンパ節転移巣のHER2遺伝子の状態不一致率は20.7%(31/150/。)であった。原発性HER2陽性患者50例のうち、リンパ節HER2陽性44例、不確定3例、陰性3例であった。原発性HER2陰性患者50例のうち、リンパ節HER2陰性47例、不確定3例;原発巣のHER2遺伝子の状態が確定しない50例の標本の中で、そのリンパ節HER2陽性4例、陰性18例、不確定28例であった。HER2遺伝子の状態は,HER2遺伝子の状態とHER2遺伝子の状態との間に有意差があった(P<0.05)。結論:乳癌原発巣とリンパ節転移巣の間のHER2遺伝子の状態には一定の差異があり、リンパ節の乳癌にとって、必要に応じて同側腋窩リンパ節を再検査し、原発巣と転移巣を同時に検出することができる。原発性HER2遺伝子の状態が確定しない浸潤性乳癌に対して、腋窩リンパ節HER2遺伝子の状態を測定することは、臨床上の抗HER2治療方案の選択に対してもっと参考的意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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