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J-GLOBAL ID:201602232947953090   整理番号:16A0325370

DR4およびDR5遺伝子多型とクローン病の関連性【Powered by NICT】

Associations of Crohn’s disease with DR4 and DR5 gene polymorphisms
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 715-722  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:クローン病(CD)の死受容体DR4とDR5遺伝子多型の関連性を評価する。方法は295人のCD患者と490人の健康な対照をリクルートした。DR4(rs13278062,rs20575)とDR5(rs1047266)遺伝子の3種の一塩基多型(SNPs)を,SNaPshot法を用いて決定した。無条件のロジスティック回帰分析は,CD患者と対照と同様に,CD患者の臨床的特徴についてのDR4とDR5遺伝子多型の影響の間の3のSNPの対立遺伝子および遺伝子型の違いを決定するために実施した。連鎖不平衡とハプロタイプ分析はハプロタイプ4.2とR言語ソフトウェアで計算した。遺伝子-遺伝子相互作用モデルは,3のSNPはCDへの感受性に対する相乗効果を発揮できるかどうか解析するために確立した。[結果]DR4(rs13278062)の変異対立遺伝子(T)および遺伝子型(GT+TT)は対照(37.12%対32.04%,P=0.040;95%CI:1.010-1.550;62.71%対54.90%,P=0.032;95%CI:1.028-1.855,それぞれ)に比してCD患者の間に増加した。しかし,DR4(rs20575)とDR5(rs1047266)の対立遺伝子頻度と遺伝子型頻度は2群(すべてP>0.05)で異ならなかった。モントリオール分類基準に基づいて,CD患者は疾患の位置と挙動により層別した。多重比較補正(P<0.0125)後,回結腸CD患者それぞれに比べて,rs13278062多型の変異型対立遺伝子(T)および遺伝子型(GT+TT)は大腸CD患者(41.04%対25.64%,P=0.002;95%CI:0.315-0.778で有意に増加した。66.04%対41.03%,P=0.001;95%CI:0.196-0.655それぞれ)と末端回腸CD患者(41.44%対25.64%,P=0.002;95%CI:0.311-0.762;74.77%vs.41.03%,P<0.001;95%CI:0.126-0.437それぞれ)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般 
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