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J-GLOBAL ID:201602233235200789   整理番号:16A0943825

体積走査を用いた空中浮遊3次元画像形成

Floating three-dimensional image formation based on volumetric scanning
著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号: 20(3DIT2016 18-22/IDY2016 22-26)  ページ: 1-5  発行年: 2016年07月12日 
JST資料番号: S0209A  ISSN: 1342-6893  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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3次元立体表示技術は,直感的に3次元情報の構造を理解することができ,将来の映像情報インターフェイスとして期待されている。さらに,何もない空中に画像を形成すると,表示物体に対する現実感が増し,3次元像を直接的にポインティングデバイスや手で操作する新しいインターフェイスが実現できる可能性がある。ここで紹介する体積表示技術は,実際に3次元的な光の分布を作ることで像を形成するので,自然な立体感を得ることができる。また,空中像を形成するために再帰性反射に基づく結像を利用すると,歪みのほとんどない空中像が形成できる。本報告では,再帰性反射に基づく空中3次元像形成技術に関する研究開発例として,2面コーナーリフレクタアレイと傾斜回転ミラースキャナを用いた体積走査ディスプレイシステムと,再帰性反射結像で生じる像のボケを軽減する技術に関して述べる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  表示機器 
引用文献 (11件):
  • [1]宮﨑大介 , “3次元ディスプレイの最近の進展 ,”応用物理 78, pp. 646-649 (2009).
  • [2]吉川浩 ,“ホログラフィー方式の技術動向 ,”Oplus E 30, 715 (2008).
  • [3] S. Maekawa, K. Nitta, and O. Matoba, “Advances in Passive Imaging Elements with Micromirror Array”, Proc.of SPIE 6803, 68030B (2008).
  • [4]宮﨑大介 , “真の3次元像を実現する体積走査型ディスプレイ ,” レーザー研究35, pp.16-20 (2007).
  • [5]宮﨑大介:,“光学的実像の移動による体積走査型3次元ディスプレイ,” 光技術コンタクト 48, pp. 582-587 (2010).
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