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J-GLOBAL ID：201602233452876095   整理番号：16A0324034

異なる割合の骨髄間葉系幹細胞の効果と内皮細胞の骨形成に及ぼす影響【Powered by NICT】

Effect of different proportions of bone marrow mesenchymal stem cells and endothelial cells on osteogenesis

著者 (4件)： Liu Rong (Key Lab. of Oral Medicine, Guangzhou Inst. of Oral Disease, Stamatology Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Liu Jiangfeng (Key Lab. of Oral Medicine, Guangzhou Inst. of Oral Disease, Stamatology Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Guo Lyuhua (Key Lab. of Oral Medicine, Guangzhou Inst. of Oral Disease, Stamatology Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Tian Aifeng (Key Lab. of Oral Medicine, Guangzhou Inst. of Oral Disease, Stamatology Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangzhou)
資料名： Zhonghua Kouqiang Yixue Zazhi  (Zhonghua Kouqiang Yixue Zazhi)
巻： 50  号： 11  ページ： 675-680  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2308A  ISSN： 1002-0098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨形成に対する骨髄間葉系幹細胞(BMSC)および血管内皮細胞(EC)の共培養系の影響を評価すること。方法BMSCは全骨髄遠心付着法により単離した。次に,BMSCは誘起された媒質を有するECへ誘導した。各種比率のBMSCとEC(10:0, 10:1, 8:2, 7:3, 5:5, 3:7, 2:8,1:10,0:10)の共培養システムをさらに評価した。BMSCの細胞増殖量を検討した。血管ECのBMSCとvon Willebrand因子(vWF)発現のCD44発現は免疫蛍光法によって調べた。さらに,逆転写-定量PCR(RT-qPCR)によるアリザリンレッド染色,アルカリ性ホスファターゼ活性,および骨形成遺伝子の発現により示されたカルシウム小節は共培養系の骨形成を検証するために観察された。[結果]BMSCのP3通過の成長曲線は,BMSCの倍加時間は39.9であった。BMSCとECの正の特異的マーカーは,効率的な誘導を示した。共培養のカルシウム結節比[7:3群(19.0±3.0)及び5:5群(20.8±2.9)]は有意に異なる(P>0.05)が,有意差(P<0.01)と他の共培養群のそれより高かった。アルカリ性ホスファターゼ活性は骨形成培地の長期誘導を増加した。10:0群(16.84±0.82),グループ10:1(15.86±3.10),8:2群(16.37±1.33),7:3群(17.99±1.98),5:5群(17.49±0.87)のアルカリ性ホスファターゼ活性は,7日(P>0.05)の骨形成誘導後に有意差を示さなかったが,他の共培養群のそれよりも有意に高い(P<0.05)。7:3(33.74±0.99)の共培養比は5:5(31.09±0.87)よりわずかに高かったが,他の群(P<0.01)のそれより有意に高かった。さらに,7:3群のオステオカルシン(OCN)およびRunt関連転写因子2(Runx2)発現は,他の群よりも有意に高かった。[結論]BMSCから由来したECは,BMSCは骨芽細胞への分化を促進することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 骨芽細胞 ,  *骨髄 ,  *骨形成 ,  カルシウム ,  CD44抗原 ,  血管内皮細胞 ,  成長曲線 ,  蛍光抗体法 ,  共培養 ,  細胞増殖 ,  *内皮細胞 ,  キノン ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： Runx2 ,  オステオカルシン ,  *骨髄間葉系幹細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞学一般  (EF01000A) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： アリザリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 割合 ,  骨髄間葉系幹細胞 ,  内皮細胞 ,  骨形成