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J-GLOBAL ID:201602234707468678   整理番号:16A0483356

酸素を用いる(アリール)(ヘテロアリール)メタンのCuII触媒ベンジル酸素化の機構

Mechanism of the CuII-catalyzed benzylic oxygenation of (aryl)(heteroaryl)methanes with oxygen
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 346-357  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アリール(ジ)アジニルメタンのメチレン基の銅触媒酸化の反応機構研究を行った。その場IR反応モニタリングを利用して初期反応速度を測定し,反応の速度論的解析を行った。反応は酸素濃度に関して一次であることが証明された。基質および酸濃度に対して,O2物質移動制約に起因する飽和動力学が観察された。物質移動制約の発生は初期反応速度に及ぼす撹拌速度の影響を調べることによってさらに確認された。興味あることに,反応速度に及ぼす触媒濃度の影響は,高負荷が最大の初期速度をもたらし,濃度がさらに増加すると最初の定常的低下と次いでの速度安定期がそれに続くことを示す。二核の触媒的活性種の物質移動制約および増加濃度はこの前例のない反応速度挙動を理論的に説明する。連続波およびパルス化電子常磁性共鳴法を用いて反応の間に溶液中に存在する触媒種を特性化し,単核-および二核銅種の双方の存在を確認した。多様な基質範囲の解析は酸化反応における重要プロセスとしてのイミン-エナミン互変異性を指摘する。それらの平衡定数(pKeq)のDFT計算は,開発された反応条件下で基質が酸化のために存続するかどうかを予測するための定量的道具を著者らに提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  反応工学,反応速度論 
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