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J-GLOBAL ID:201602235764931871   整理番号:16A1233516

自食作用による敗血症マウスの急性肺障害に対する内因性保護作用と炎症反応との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between endogenous protection induced by autophagy against acute lung injury and inflammatory responses in septic mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 602-605  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2329A  ISSN: 0254-1416  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症マウスにおける急性肺障害に対する自食作用の内因性保護作用と炎症反応との関係を評価する。方法:雄性C57BL/6マウス130匹,6週齢,体重20~25Gを無作為に5つの群(N=26)に分けた。偽手術群(S群)、敗血症群(SEP群)、自食誘導群(RAP群)、自食抑制剤3-メチルアデニン群(3-MA群)とリソソーム阻害剤群(BAF群)。【方法】盲腸結紮法を用いて,ラットモデルを確立した。RAP群,3-MA群,およびBAF群には,それぞれ10MG/KG,3-メチルアデニン15MG/KG,およびバフィロマイシン1MG/KGを腹腔内投与した。各群は20匹のマウスをランダムに選び、術後7Dに生存状況を観察し、7D生存率を計算した。各群は6匹のマウスを採取し、術後24時間に心臓穿刺後採血し、肺組織を採取し、ELISA法により血清と肺組織TNF-Α、高移動度タンパク質1(HMGB1)、IL-6、IL-10及び単球走化性タンパク質-1(MCP-1)のレベルを測定した。ウエスタンブロット法を用いて,肺微小管関連蛋白質1(軽3),BECLIN-L,リソソーム関連膜蛋白質2(LAMP2)およびRAS関連蛋白質7(RAB7)の発現を測定した。【結果】S群と比較して,SEP群の7日生存率は減少し,TNF-Α,HMGB1,IL-6,IL-10,MCP-1,および2のレベルは増加した(P<0.05)。SEP群と比較して,RAP群の7日生存率,血清および肺組織のIL-10,LAMP2およびRAB7のレベルは増加し,3-MA群およびBAF群は減少し,RAP群の血清および肺組織のTNF-Α,HMGB1,IL-6およびMCP-Lのレベルは減少した。3-MA群とBAF群では,RAP群とと群の肺組織におけるLC3 IIとBECLIN-1のレベルは増加し,3-MA群では減少した(P<0.05)。結論:自食作用は敗血症マウスの急性肺損傷に対する内因性保護作用と炎症反応の抑制と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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