文献

J-GLOBAL ID：201602235791463215   整理番号：16A0317799

小児患者のためのスキャンヘッドまたは胸部CTに起因する甲状腺と甲状腺癌リスクの推定放射線量【Powered by NICT】

Estimated radiation dose in the thyroid and thyroid cancer risk attributed to head or chest CT scans for pediatric patients

著者 (6件)： Su Yinping (Key Lab. of Radiological Protection and Nuclear Emergency, China CDC, National Inst. for Radiological Protection ...) ,  Xiao Guobing ,  Chen Junbo ,  Fu Yinghua (Key Lab. of Radiological Protection and Nuclear Emergency, China CDC, National Inst. for Radiological Protection ...) ,  Gao Chao ,  Sun Quanfu (Key Lab. of Radiological Protection and Nuclear Emergency, China CDC, National Inst. for Radiological Protection ...)
資料名： Zhonghua Fangsheyixue yu Fanghu Zazhi  (Zhonghua Fangsheyixue yu Fanghu Zazhi)
巻： 35  号： 11  ページ： 854-858  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2326A  ISSN： 0254-5098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,頭部CTや胸部CTスキャンを受けた小児のための甲状腺の放射線量と癌の危険性を評価した。[方法]CT走査で使用されるパラメータは,PACS使用DCMTKソフトウェアによるDICOMファイルからアクセスし,その後甲状腺放射線量はCT Expo(C)ソフトウェアを使って推定したCTスキャンにより誘導された癌リスクは2008年に中国の癌発生率と寿命表と組み合わせたBEIR IIモデルに基づいて予測した。異なる年齢の使用結果CTパラメータはほぼ同じで,頭部CTのための甲状腺等価線量は1.2-2.0mGyの範囲で,最も高い甲状腺癌リスクは新生児女児で,約9.6/人口100000人のための起こる;胸部CTのための甲状腺等価線量は8.1~38.0mGyの範囲であったが,最も高い甲状腺癌リスクは,新生児女児,約244.7/100000個体であった。甲状腺の放射線量と癌リスクは年齢とともに低下した。[結論]胸部CTからの甲状腺に対する放射線量は頭部CTよりも相対的に高く,特に新生児に対する;従って,より多くの保護はCT走査時の甲状腺と他の放射線感受性臓器に与えられるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線量当量 ,  *甲状腺 ,  新生児 ,  *胸部 ,  走査 ,  *甲状腺腫瘍 ,  放射線感受性 ,  計算機トモグラフィー ,  画像保存通信システム ,  *放射線量 ,  子供
準シソーラス用語： 生命表 ,  *癌 ,  頭部CT ,  *胸部CT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 小児患者 ,  スキャン ,  胸部CT ,  起因 ,  甲状腺 ,  甲状腺癌 ,  リスク ,  推定 ,  放射線量