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J-GLOBAL ID:201602235811917387   整理番号:16A1058377

アルゴン循環水素エンジン条件下における水素ジェットの燃焼過程の研究

Investigation of the combustion process of hydrogen jets under argon-circulated hydrogen-engine conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: 245-257  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,車両用アルゴン循環水素エンジンの実現可能性が検討された。水素エンジンにおける希ガスアルゴン(Ar)を作動ガスとして置換することにより,低発火性水素が噴射後に瞬時に着火するゼロエミッションで高効率エンジンが実現した。この研究の目的は,アルゴン循環水素エンジン条件下で水素ジェットの燃焼プロセスを調査することである。実験を,大気,酸素濃度,噴射圧力,周囲温度,およびノズル孔径に関して様々な条件下で定容の燃焼容器中で行った。さらに,高速シャドーグラフ画像を用いて水素ジェットの着火特性と燃焼過程を観察した。短時間着火遅れ条件下では,Ar-O2雰囲気の実験結果は,より低い熱放出速度を示し,それは噴射の終わりまで続き,より長い燃焼期間をもたらした。一方,空気下での熱放出(N2-O2)雰囲気は噴射の終了と同時に終了した。Ar-O2雰囲気下での水素ジェットの着火遅れは,空気雰囲気下で観察した挙動と同様に,周囲温度が低下するにつれて増加した。アルゴン循環水素エンジンの操作を制御するのに役立つ他の基本的特性を得て,議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  火花点火機関 

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