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J-GLOBAL ID:201602235827670033   整理番号:16A1253595

2005年から2014年までの間に,ACINETOBACTER BAUMANNIIの細菌耐性モニタリングを実施した。【JST・京大機械翻訳】

Resistance profile of Acinetobacter isolates in hospitals across China: results from CHINET Antimicrobial Resistance Surveillance Program 2005-2014
著者 (37件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 429-436  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2005年から2014年までの中国における19の病院における臨床分離株の分布と薬剤耐性の変化傾向を調査する。【方法】合計19の臨床分離株を含む合計154の分離株を,合計19の分離株から分離した。統一した方案に従い、ディスク拡散法或いは自動化分析法を用いて薬剤感受性試験を行い、CLSI 2014版の標準に従って薬剤感受性試験を行い、WHONET 5.6ソフトを用いてデータ分析を行った。結果:10年間に、アシネトバクター属菌の検出率は上昇傾向を示した。2005年は10.0%、2014年は11.1%であった。55 154株のアシネトバクター属は主に入院患者が92.0%を占め、診は8.0%であった。28.5%はアシネトバクター属でICUに分離され,次いで内科病棟で28.1%であった。2005年から,ACINETOBACTER BAUMANNIIは,セファロスポリン,キノロン,およびアミノ配糖体に対して60%以上の耐性を示し,セフォペラゾン-スルバクタムとイミペネムに対する耐性率は,それぞれ28.8%と32.9%であった。特に2008年から、多くの病院の薬剤耐性率は明らかに増加し、多剤耐性菌と広範な薬剤耐性菌の比率も明らかに増加した。異なる病院の菌株は抗菌薬に対する薬剤耐性率が異なり、異なる分離株の薬剤耐性率も異なり、その中でICU分離株の薬剤耐性率が最も高く、セフォペラゾン-スルバクタムとミノサイクリンを除いている。その他の抗生物質に対する耐性率は60%以上の結論が2008年以降、ACINETOBACTER BAUMANNIIがアンピシリン-スルバクタム、セフォペラゾン-スルバクタムとミノサイクリンに対する耐性率は年々上昇し、特にカルバペネム系薬剤に対する薬剤耐性率は明らかに上昇した。異なる地域の病院のアシネトバクター・ピロリの薬剤耐性率は大きく異なり、異なる科の薬剤耐性率も大きく異なっている。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物検査  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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