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J-GLOBAL ID:201602235906320812   整理番号:16A0330223

Ti-Ni合金のミクロ組織と性質【Powered by NICT】

Microstructure and properties of Cu-Ti-Ni alloys
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 1199-1204  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1051A  ISSN: 1674-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Cu3Ti合金のミクロ組織と性質に及ぼすNi添加および時効処理の効果を調べた。微細構造と析出相を,X線回折,走査電子顕微鏡,および透過型電子顕微鏡により評価した。得られた合金の硬さ,電気伝導率,および弾性係数も試験した。結果は,Ni添加は,電気伝導率と弾性係数を増加させることを示したが,Cu3Ti合金の硬度を低下させる。実験的に調べたパラメータの範囲内で,Cu3Ti lNiとCuの3Ti,5Ni合金に対する最適な2段階時効処理は,7の2hと450°Cで300°Cであった。Cu-3Ti lNi合金の硬さ,電気伝導率,および弾性率は205%,18.2%IACS,および146GPaであったCu,3Ti5Ni合金の硬さ,電気伝導率,および弾性率はHV187 31.32%IACS,147GPaであった。ミクロ組織分析は,β’-Ni_3Tiとβ’-Cu_4TiはCu3Ti,5Ni合金の時効中のCuマトリックスから析出した,いくつかの残留NiTi相が残っていることを明らかにした。電気伝導率の増加は,NiTi,β’-Ni_3Ti,β’-Cu_4Ti相の形成に起因した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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